INTERVIEW
interview
「三つの得を大切にする」私にとっての、永遠のテーマです
- 製造部 製造課
- 柿﨑 稔Minoru Kakizaki
- 2016年11月入社
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- 今のお仕事について教えてください！
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産業機械やインフラ設備の設計から製作、据付、メンテナンスまで一貫して担うこと。そして、親会社である王子製鉄の設備の修繕・メンテナンスが主な仕事です。製造部で設計・製作しているのは、自動車の試験装置、橋の構造物、トンネルを掘削する設備に付帯する台車など多種多様です。意匠面では、横浜の地下鉄駅にあるガラス張りの階段の鉄骨など、人目に付くところや長く使われる設備が多いのも特徴ですね。
- 入社したきっかけはなんですか？
- 結婚が契機になったと思います。前職も製造業だったのですが、残業や休日出勤も多々ありました。そうした中で結婚した場合、一体どれくらい家族との時間を確保できるのだろうかと悩んでいた時に、この会社が見つかりました。
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- やりがいを感じるのはどんなときですか？
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人のつながり・コミュニケーションの楽しさがエネルギーの源になっています。現在は半分営業・半分技術職という状態で、図面を描いたり材料を手配したりとオールラウンドな仕事ですね。
私の仕事は、つくりたいもののビジョンをお客様と打ち合わせを行い、それを基に社内で提案し、設計・製作をし、お客様のビジョンを形にしていきます。一つの製品が納入されるまでの間、多くの人が関わっていますし、その一員として働いている中で、立場の違う様々な人の想いや考え方を直接感じられるところにやりがいを感じています。
また、実際に製品を使用される方の目線に立ち、より良い製品に落とし込んでいくことも、やりがいの一つです。百点満点を取るのは大変ですが、次に「ああしよう」「こうしよう」と考えながら、日々精進しています！
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- 働き心地はどうですか？
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今までの職場では、社外に出ることはほとんどなく、人とコミュニケーションをとることは、あまりありませんでした。今の仕事では、日本各地のお客様や、協力会社の方々とのコミュニケーションを取る機会が多く、日々刺激を受けています。
また、プライベートの時間がしっかり持てることで職場の雰囲気、働き心地に良い影響があると思います。休日もしっかり取れるので、子どもや家族と過ごす時間が持てます。社員同士の仲も良く、ゴルフや親睦会、BBQ、ボーリング大会など仕事以外の交流の場もあります。
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- 展望があれば、教えてください！
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営業先や社外の人と話しているとき、「王鉄興業と言えば、〜さん！」という名前がよく出てくる上司がいるんですよ。私は入社４年ほどでまだまだですが、早く周りの方々の信頼を得られる社員になりたいと強く思っています。
それともう一つ。「三つの得」を考えながら仕事をしています。三つの得とは、「お客様の得・自社の得・自分自身の得」のことです。
お客様に得をしたと感じてもらえるような仕事をすること、利益や実績で自社に貢献すること、王鉄興業で働いていることで、自分や家族、周囲の人が幸せに感じること…3つ全てを満たすことが最大の展望ですね！
